Overhead DPV(ダイバー推進装置)コースでは、速度、距離、複雑さが大幅に増す洞窟やその他のオーバーヘッド環境において、スクーターを安全かつ効果的に使用する方法についてダイバーに指導する。
ここでは、単なる推進力ではなく、コントロール、正確さ、チームとの連携に重点が置かれている。牽引中に浮力、トリム、周囲の状況把握を管理する方法、ガイドラインに対して安定した位置を保つ方法、そして絡まり、スクーターの暴走、推進力の喪失といった一般的なトラブルへの対処法を学ぶことになる。
DPVは行動範囲を広げる一方で、適切に使用しないと余裕がなくなるため、意思決定やガス/時間管理が特に重要となる。また、スクーターダイビング特有の、コミュニケーション、隊形、牽引、ダイバー行方不明時の対応手順など、チームプロトコルも策定することになる。
コース終了時には、ダイバーはDPVを使用して、オーバーヘッド環境における安全性、状況認識、問題解決能力を損なうことなく、むしろ向上させられるようになるべきだ。